自殺の現状
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自殺をめぐる現状
2023年には、全国で21,657人が、自殺により亡くなっています。
また刈谷市では、17人が自殺により亡くなっており、働き盛りの20歳代~40歳代が半数以上を占めています。(厚生労働省:地域における自殺の基礎資料より)
本市の自殺者数をみると、年により増減がありますが、令和1(2019)年以降は17~27人で推移しており、直近5年(令和1(2019)年~令和5(2023)年)の平均でみると23.4人が自殺によって亡くなっています。
性別でみると、女性より男性の方が多い傾向にあり、直近5年(令和1(2019)年~令和5(2023)年)の平均をみると、男性が16.6人、女性が6.8人となっています。
自殺死亡率(人口10万人あたりの自殺者数)についてみると、直近5年の平均は15.4であり、全国の16.6、愛知県の15.8と比較すると低い値となっています。
本市では40歳代の自殺者数が多くなっています。性・年代別でみると、20歳代から50歳代といった働き盛り世代の男性で多くなっています。
刈谷市自殺対策計画について
刈谷市では、自殺対策計画に基づき、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現に向け、取り組みを推進していきます。
関連情報
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