ダニ媒介感染症に注意!
ダニ媒介感染症とは、病原体を保有するダニに咬まれることによって起こる感染症のことです。人が野外作業や農作業、レジャー等で、これらのダニの生息場所に立ち入ると、ダニに咬まれることがあります。ダニがウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあります。
ダニに咬まれないためのポイント
肌の露出は少なく
長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、または登山用スパッツを着用する)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等
明るい色の服を着る
マダニを目視で確認しやすくするため
虫除け剤を使用する
肌の露出部分には虫除け剤を使用し、地面に直接腰を下ろしたり、寝転んだりしないよう敷物を使う
屋外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認
わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などに注意
ダニに咬まれたら
- 無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で処置をしてもらいましょう
- ダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受けて下さい
〈参考〉
詳しい情報は厚生労働省ホームページをご覧ください
このページに関するお問い合わせ
保健センター(健康推進課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
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