AED(自動体外式除細動器)

ページID1003343  更新日 2024年6月5日

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AEDの写真
AED(自動体外式除細動器)

AED(自動体外式除細動器)は、突然の心停止(心臓突然死)から命を救うための装置です。けいれんを起こした心臓に電気ショックを与え、正常な状態に戻します。
操作は音声ガイダンスにより指示され、電気ショックが必要かどうかもAEDが判断します。高度な専門知識を必要とせず、安心して簡単に操作することが出来る装置です。
刈谷市では、市の各公共施設、小中学校、幼児園、保育園にAEDを設置しています。

刈谷市公共施設AED設置一覧

あいちAEDマップ

愛知県内で利用可能なAEDの設置場所情報を登録閲覧できるサイトです。

財団全国AEDマップ

全国で利用可能なAEDの設置場所情報を登録閲覧できるサイトです。

女性にAEDを使うのをためらわないで!

 AEDは2枚のパッドを素肌に貼りますが、服をすべて脱がせる必要はなく、下着をずらして貼ることで対応できます。また、パッドを貼ったあと、 その上から服などをかけて肌を隠すようにしても、AEDの機能に影響はありません。
 刈谷市では、女性にAEDを躊躇することなく使用し、救命活動を円滑に実施できるよう、市公共施設のAEDには、胸部を覆うための三角巾と以下のポスターが設置してあります。

1.点検担当者の配置

AEDの設置者(施設管理者等)は、設置したAEDの日常点検等を実施する者として「点検担当者」を配置し、日常点検等を実施させてください。

2.点検担当者の役割

(1)日常点検の実施

AED本体のインジケータのランプの色や表示により、AEDが正常に使用可能な状態を示していることを日常的に確認し、記録してください。

(2)表示ラベルによる消耗品の管理

販売業者等から交付される表示ラベルに電極パッド及びバッテリーの交換時期を記載し、記載内容を外部から容易に確認できるようにAED本体または収納ケース等に表示ラベルを取り付け、この記載を基に交換時期を日頃から把握し、交換を適切に実施してください。

(3)消耗品交換時の対応

電極パッドやバッテリーの交換を実施する際には、添付された新しい表示ラベルやシール等に次回の交換時期を記載し、取り付けてください。

3.救急蘇生法の指針2020

日本救急医療財団心肺蘇生法委員会において、「救急蘇生法の指針2020(市民用)」がとりまとめられました。以下のサイトからご覧ください。

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保健センター(健康推進課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
電話:0566-23-9559 ファクス:0566-26-0505
保健センター(健康推進課)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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