刈谷イノベーション推進プラットフォーム

ページID1017950  更新日 2024年9月3日

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産業イノベーション構想

自動車産業の大転換期、デジタル技術の加速度的な進展により、日本の経済を牽引する全国屈指の自動車関連産業の一大集積地である本市も、産業構造の大きな変化への対応を迫られており、ものづくりのまちとして本市を支えてきた既存産業の強化と新たな産業の柱の創出は必要不可欠であると考えています。

今後の取り組みの方向性を定めるものとして、令和3年度から令和4年度にかけて検討調査の実施、中小企業、大手企業、支援機関等を交えて開催した意見交換会、オープンイノベーションミーティングを通じて産業イノベーション構想を策定しました。

刈谷市・産業イノベーション構想では、「持続的に発展する産業都市」を目指し、市内中小企業が大手企業やスタートアップ企業との繋がりや刺激等により、企業自ら新たな領域へ事業を展開させ、他の企業へも波及循環することで、成長性のある稼ぐ力と持続性のある雇用の場が生み出される状態=「イノベーション・エコシステム」の形成を推進します。

刈谷イノベーション推進プラットフォーム

令和6年8月29日設立式典
令和6年8月29日(木曜)刈谷イノベーション推進プラットフォーム設立

令和6年8月29日(木曜)刈谷市の稲垣武市長、刈谷商工会議所の加藤英樹会頭、碧海信用金庫の深谷誠理事長により設立趣意書へ署名を行い、中小企業のイノベーション創出、推進やスタートアップ企業との連携、共創により、イノベーション・エコシステムの形成を推進するプラットフォームを設立いたしました。

プラットフォームの名称

刈谷イノベーション推進プラットフォーム

プラットフォームの目的

刈谷市や西三河地域が持続的に産業都市として発展していくため、同地域において中小企業のスタートアップ連携促進やオープンイノベーション推進の機運醸成に主体的に実施している機関が一体となってイノベーション・エコシステムの形成推進に取り組むこと。

プラットフォームの構成機関

刈谷市、刈谷商工会議所、碧海信用金庫

事務局

刈谷市役所商工業振興課

プラットフォームの取り組み

(1)定例ミーティングの開催

(2)産業イノベーション推進に向けた連携協力

(3)スタートアップ連携促進に向けた連携協力

(4)西三河オープンイノベーションコミュニティSNSの開設(今後開設予定)

(5)西三河オープンイノベーションコミュニティ機運醸成イベントの開催(今後実施予定)

※西三河オープンイノベーションコミュニティとは・・・中小企業が市内外の多様な主体と交流やネットワーキングにより繋がりを作り、刺激を得ることで、西三河地域を中心としてオープンイノベーションを推進する広域的なコミュニティ。

刈谷イノベーション推進プラットフォームへの参画について

刈谷イノベーション推進プラットフォームでは、イノベーション・エコシステムの形成を推進するため、市域で中小企業振興及びスタートアップ連携促進に主体的に取り組む金融機関、経済団体、学術機関などとともに、リソースを相互に補完し、中小企業支援活動を効果的・効率的に実施することで、包括的かつ持続可能な支援体制の確立を目指すことができるよう、本プラットフォームへの参画申し出を受け付けています。参画の申し込みを希望される際は、添付の刈谷イノベーション推進プラットフォーム設置要領及び参画条件をご確認いただき、参画申込書を事務局までご提出ください。

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このページに関するお問い合わせ

商工業振興課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-62-1016 ファクス:0566-27-9652
商工業振興課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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