ごみの適正な分別にご協力ください
ごみ置き場・ステーションに排出される場合はもちろんのこと、クリーンセンターや不燃物埋立場、資源回収所に直接ごみを搬入する場合にも、ごみの分別の徹底をお願いします。
クリーンセンターに、焼却処理・破砕処理に適さないごみ(搬入不適物)が搬入された場合、設備の故障やトラブルが発生し、ごみの焼却や破砕ができなくなる恐れがあります。
また、不燃物埋立場においても、排出された不燃ごみを分別する作業場内がごみで溢れ返っており、このままでは不燃ごみを処理し切れなくなる恐れがあります。
「燃やせるごみ」として排出しても何でも燃やせるわけではありません
クリーンセンターに搬入されたごみの中から、燃えないごみが大量に発見されています。
搬入不適物が搬入されることで、設備の故障やトラブルが発生し、処理が停止してしまう恐れがあります。
ごみは、何でも燃やせるごみとして排出せずに、必ず下記のとおり分別を徹底していただくようお願いします。
「不燃ごみ」=「燃やせるごみ以外のごみ」ではありません
ごみ出しのルールとして「燃やせるごみ」「プラスチック製容器包装」「紙製容器包装」「古紙類」「空きビン」「アルミ缶」「ペットボトル」「空き缶・金属類」と、これらのどれにも当てはまらないごみの中で収集不可のごみを除いた「不燃ごみ」の、合計9種類に分別してください。
収集された不燃ごみは、さらにリサイクルできるごみと、埋立ごみとに手作業で分別されます。
しかし、不燃ごみの中には他の種類に分別できるごみが数多く混入しており、分別作業に多大な労力を要します。
適正な分別を行うことで不燃ごみは削減することができますので、ごみの分別にご協力をお願いします。
ごみの分別方法や収集日については、刈谷市ホームページの「ごみの分け方・出し方」や、刈谷市公式アプリ「あいかり」、また、各家庭に配布している「ごみの分け方・出し方ガイドブック」、「かりやクリーンカレンダー」などをご確認ください。
不燃ごみとして出す前にプラスチック製容器包装のマークが付いていないか、確認してください
マークが付いているものは、「不燃ごみ」ではなく、中を洗って「プラスチック製容器包装」として出してください。
ペットボトルは中を洗って「ペットボトル」として出してください
ペットボトルは「プラ容器」や「不燃ごみ」ではなく「ペットボトル」として、プラスチック製のラベルとフタは「プラスチック製容器包装」として出してください。
フライパンや鍋は、持ち手がプラスチックや木でも、本体が金属であれば「空き缶・金属類」として出してください
これらのごみも、「空き缶・金属類」として出してください。
ただし、スプレー缶は、中身を使い切って、穴をあけずに指定回収場所へ持ち込むようにしてください。
傘は金属製の骨組みと、布・ビニール部分に分けてください
傘の骨組みは「空き缶・金属類」、布・ビニール部分は「燃やせるごみ」として出してください。
中身が入っているオイル缶はごみとして出せません。
中身が入っているオイル缶に関わらず、ごみの分別・分類の判断に迷う場合は各家庭に配布している「ごみの分け方・出し方ガイドブック」を参考にしてください。
※中身が入っているオイル缶は、適正処理困難物取扱い業者もしは販売店等にお問い合わせください。
指定回収袋に入りきらないものは「粗大ごみ」です
「粗大ごみ」はクリーンセンターへ直接持ち込んでください
食器洗浄機、お風呂のフタやスーツケースなどを、指定回収袋に入りきっていない状態で出される方がみえます。
指定回収袋に入りきらない「粗大ごみ」は、クリーンセンター(半城土町東田46)までご自身で持ち込んでいただくか、戸別有料収集(受付専用電話0566-62-2000)にお申し込みください。
なお、剪定枝などの木材は、適切な太さ(15センチ以内)、長さ(少量では2メートル以内、多量では1メートル以内)に切断した上で持ち込んでください。
このページに関するお問い合わせ
ごみ減量推進課
〒448-0838
刈谷市逢妻町2丁目26番地1
電話:0566-21-1705 ファクス:0566-26-0507
ごみ減量推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。