固定資産税[よくある質問] よくある質問

ページID1002179  更新日 2021年2月25日

印刷大きな文字で印刷

質問償却資産は、どのようにして課税するのですか。

回答

償却資産は、その種類も多種多様であり、土地や家屋のように登記制度がないので、市が償却資産の所有者の資産内容を把握することができません。そのため、償却資産の所有者が市に自ら申告しなければならない制度が法律で定められています。
申告の方法には、全資産申告と電算申告の2つの方法があります。

1.全資産申告

償却資産の所有者は、1月1日現在(この日を賦課期日といいます。)の市内に所在するすべての償却資産について、その種類(構築物、機械及び装置、工具・器具及び備品など)、名称、数量、取得年月、取得価額、耐用年数などを決められた様式の書類に記載して1月末日までに申告していただきます。この方法で申告された資産については、市がその資産を評価し、課税標準額を決定します。

2.電算申告

償却資産の所有者が自らの電算システムにより、すべての資産の評価額を算出して申告していただく方法で、1月1日現在の市内に所在するすべての資産を毎年1月末日までに申告していただきます。

申告書と種類別明細書につきましては、市が把握している納税義務者には12月上旬にお送りいたしますが、それ以外の方で書類を必要とされる方は、税務課家屋係へ連絡していただければお送りいたします。また、税額の算定につきましては、土地・家屋と同様に課税標準額に税率(1.4%)を乗じて算出します。
なお、償却資産につきましては、都市計画税は課税されません。

このページに関するお問い合わせ

税務課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
税制係・市民税係 電話:0566-62-1205 土地係・家屋係 電話:0566-62-1008
ファクス:0566-62-1203
税務課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

ページ内容改善の参考とするためにご意見をいただいています。

このページの内容は分かりやすかったですか?