令和5年8月市長日記(熟慮断行)
第20回アジア競技大会 表敬訪問
8月31日 刈谷市役所
2026年に開催予定のアジア競技大会。刈谷市でも競技会場としてバスケットボールがウィングアリーナ刈谷で、サッカーがウェーブスタジアム刈谷で行われます。開催にあたり、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会事務総長に就任された村手聡氏が表敬のため訪問されました。
市長は「バスケットボールのワールドカップなどで昨今、スポーツが盛り上がっている。そのような中、愛知県で各国を招いてさまざまな競技を開催できることは良い機会」と話しました。村手氏は「愛知県での開催の実現にあたっては、地元の協力が必須となってくる。各市町村とともに力を合わせて、素晴らしい大会にしていきたい」とアジア競技大会の成功に向けて意気込みを語りました。
野田雨乞笠おどり
8月27日 野田八幡宮
雨乞いの儀式として、300年以上続く市の無形民俗文化財である野田雨乞笠おどりが開催されました。市長は「全国ではコロナ禍で古くから伝わる祭りの保存継承が困難になるという事例を耳にしますが、この祭りは昨年、今年と開催を続けていただき、嬉しく思います。保存継承が末永く続くことを願っています」と述べました。祭りでは、踊り手が2人1組になり、雨乞いの唄と財払いに合わせて踊りながら太鼓を打ちます。当日は多くの見学者が訪れ、賑やかな祭りとなりました。

サッカー日本代表 森保一監督特別授業
8月25日 総合文化センター
サッカー日本代表の森保一監督が、中学生に向けて将来の目標を持つきっかけとなるよう、特別授業を行い、市長も参加しました。ドーハの悲劇を共に経験した刈谷市出身の吉田光範氏を交え、中学生からの質問に答える場面も。監督から「皆さんには無限の可能性がある。勇気を持って前に進んでほしい」と熱いエールが送られる場面もあり、とても充実した授業となりました。
アティックアート美術展
8月1日 美術館
障害のある人が創作した、独自の世界観と絶妙な色彩で彩られた絵画・版画などの作品を展示し、埋もれている才能のある人が社会参加できることへの支援を目的とする「アティックアート美術展」が角文株式会社の主催で8月1日から6日にかけて開催されました。市長は開催のあいさつで、「より多くの障害者の方々が、文化、芸術、スポーツなど幅広い分野でいきいきと社会参加できますよう、更なる福祉施策の推進を図ってまいります」と話しました。


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