令和6年6月市長日記(熟慮断行)

ページID1018372  更新日 2024年7月1日

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災害時におけるドローンを活用した支援活動に関する協定締結式

6月19日 刈谷市役所

締結書をもって記念撮影する原副社長と市長

 株式会社平成建設と刈谷市の災害時におけるドローンを活用した支援活動に関する協定締結式を行いました。この協定は、本市における迅速かつ円滑な災害応急・復旧活動や被災者支援に役立てることを目的としています。これにより、災害時に人が確認できない場所などをドローンで撮影し、被害状況確認などの迅速な実施が可能となります。
 市長は締結式で、「これまで、市の南部の事業者様とドローンを活用した支援協定を締結しておりましたが、北部地域の事情に詳しい平成建設様と協定を締結できることで、南北に長い本市にとって、2つの事業者様でバランス良くカバーしていただくことが可能となったと感じており、大変心強く思います」と協定締結に対する感謝を述べました。

締結式の様子
原副社長からドローンの説明を受ける市長

有機農業実証実験 視察

6月12日 中川町

視察する市長

 消費者から安心して食べられる農産物のニーズが高まっていることと同時に、環境への負荷をできるだけ少なくする持続可能な農業に注目が集まっています。その一方、こうした農業は収穫量が通常に比べて2~3割程度少なくなることに加え、病害虫対策や除草に手間がかかり、生産コストが増えることが課題となっています。そうした背景もあり、JAあいち中央や愛知県西三河農林水産事務所の協力を得て、収穫量や労働時間、生産コストなどを検証するため、有機農業の実証実験を行っています。
 有機農業では除草剤が使えないため、乗用型除草機による水田内の除草に加え、畔の除草ではラジコン草刈機、防草では新型アイガモロボットといったスマート農業機器を使用することで負担軽減を目指します。
 市長は「今回の実証実験で、市内の農家さんが有機農業への関心をもつきっかけとなり、有機農業を営農の選択肢の1つにしてもらえれば」と話しました。

乗用型除草機の披露
乗用型除草機
新型アイガモロボット
新型アイガモロボットの説明を受ける市長

第41回刈谷市消防操法競技会

6月9日 総合運動公園

開会式の様子

 消防団員の消防技術向上及び士気の高揚を図り、消防活動の進歩充実に寄与することを目的とした消防操法競技会。指揮者の号令によりポンプ車から第1線及び第2線ホースを延長し、放水により標的を倒すまでの所要時間と動作の確実性を競います。
 各分団とも数カ月間、仕事や学業の合間に時間を作って訓練に励んできました。市長は「各分団とも日頃の訓練の成果が伝わってくる、非常に見ごたえある競技会でした。皆さん本当にお疲れ様でした」と団員をねぎらいました。

挨拶する市長
開会式で挨拶する市長

競技の様子

競技の様子

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