令和4年4月市長日記(熟慮断行)

ページID1010472  更新日 2022年5月19日

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トヨタ紡織 歴史未来館

4月26日 トヨタ紡織刈谷本社

歴史未来館外観

 4月12日からトヨタ紡織刈谷本社敷地内の歴史未来館で一般見学ができるようになりました。
 歴史未来館は、トヨタ紡織の歴史を伝えるとともに、創業者・豊田佐吉氏の考え方を明文化した「豊田綱領」の精神である「世のため人のため」の志を受け継ぎ、トヨタ紡織グループの未来への貢献に対する決意や想いを、社内外に広く伝える場として建設されました。
 このレンガ造りの建物は、1923年当時の豊田紡織が刈谷試験工場を設立した当時から唯一残してきた建物で、ボイラー室として使われていました。2018年に新本館建設のため取り壊しが必要となりましたが、創業当時から残っている歴史のある建物を全て取り壊すのではなく、その外壁のレンガ造りを新しい建物の外壁として残し、新たにトヨタ紡織グループの「歴史」と「未来」を紡ぐ場となりました。

 今回市長は、トヨタ紡織の本社オフィス、ロビーの展示、歴史未来館を視察しました。
 オフィスでは広々としたスペースでのフリーアドレスで業務に取り組んでいる社員の皆さんの様子を見学し、ロビーではトヨタ紡織が中心事業としている自動車のシート事業や内装事業、ユニット部品事業の最先端技術の説明を受けました。
 その後、歴史未来館に移動し、創業者・豊田佐吉氏の歴史や刈谷との歩みの映像や、全長20メールの巨大スクリーンで豊田綱領をテーマにした華やかで迫力のある映像を視聴。市長は「トヨタ紡織さんは刈谷の歴史の中でも、工業化や近代化を図る中で重要な会社の1つ。今回見ることができて光栄です」と話しました。

館内見学
豊田佐吉氏の歴史を振り返る
映像を視聴する
豊田綱領をテーマにした映像を視聴

刈谷ハイウェイオアシスのデラックストイレ内覧会

4月6日 刈谷ハイウェイオアシス

デラックストイレ
デラックストイレの内観
個室空間
くつろげる個室空間
関係者から説明を受ける市長
設計事務所の設計担当者から説明をうける市長

 刈谷ハイウェイオアシスのデラックストイレのリニューアルを前に、内覧会が行われました。トイレなのかと疑うほど、さらに豪華な内装となって生まれ変わりました。訪れた市長は説明を受け、「こんな空間だとつい長居したくなってしまいそうですね」「道中、休むならきれいなトイレでと考えて、刈谷ハイウェイオアシスを訪れる人が増えてくれれば」と話しました。

交通安全オープニングキャンペーン

4月5日 刈谷駅周辺

キャンペーン開始
参加者がみなくる広場に集合
挨拶
参加者に向けた市長の挨拶
アップルパイを渡す市長の様子
アップルパイを渡す市長

 4月6日から全国で始まる「春の全国交通安全運動」を控え、オープニングキャンペーンが開催されました。本キャンペーンでは、交通安全にかけた啓発品として「自転車とヘルメット いつもセットで安心・安全アップ!ルパイ」と銘打った、敷島製パン刈谷工場で作られたフレンチアップルパイを配布しながら交通安全意識の高揚を図りました。
 冒頭のあいさつで「交通事故抑止のためには、市民、企業、行政が一体となり、交通安全に対する意識が高まるよう、様々な啓発活動を行っていくことが重要であると考えております。」と話した市長。その後は、刈谷駅周辺で「交通安全にご協力をお願いします」と声をかけながらアップルパイを配布し、啓発活動をしました。

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