令和4年8月市長日記(熟慮断行)

ページID1011200  更新日 2022年9月5日

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野田雨乞笠おどり

8月28日 野田八幡宮

 市指定無形民俗文化財で300年続く野田雨乞笠おどりが3年ぶりに開催されました。農民の切実な雨への願いと感謝を表す伝統行事です。

 式典では、「市の大切な伝統を継承してくれていることに感謝します」と挨拶した市長。浴衣に赤いたすきがけ、菅笠の姿の踊り手が2人1組で雨乞の唄と財払いにあわせて太鼓を打ちながら踊る姿を鑑賞しました。また、ほら貝の音色にあわせた所作にも大変趣がありました。

写真:式展時の市長
式典で挨拶する市長
写真:踊り
両手に桐の木で作った「つつろ」と呼ばれる短いバチで太鼓を打ちながら踊ります。

福山城400年博オープニングイベント開幕祭

8月27日・28日 広島県福山市

 1622年8月28日に、福山藩初代藩主の水野勝成が幕府に福山城の築城を報告してから400年を迎え、2日間にかけて広島県福山市で開幕祭が行われました。水野勝成は福山藩主となる前に刈谷藩初代藩主でもあったことから、ゆかりの地として刈谷市が開幕祭に招待されました。
 27日には福山城ライトアップ点灯式が行われ、点灯ボタンを押す大役の1人として参加した市長。28日には記念式典が開催され、市長は福山城博物館リニューアルオープンの鏡開きを行い、館内への一般入館が始まりました。また、この2日間には刈谷市のPRブースも開設され、輪投げや缶バッジ作りなどで楽しんでもらいながら訪れた方々に刈谷市のPRを行いました。

 

写真:点灯式
ライトアップ点灯式。福山市とコラボしたバットマンも一緒に記念撮影
写真:水野家20代当主 水野勝之氏
記念式典で挨拶をする水野家20代当主の水野勝之氏
写真:鏡開き
一般入場開始の前に行われた鏡開き
写真:福山城を見る市長
ライトアップされた福山城と花火を眺める市長
写真:ライトアップされた福山城
ライトアップされた夕方の福山城
写真:PRブース
PRブースで大人気だった輪投げ

若手職員プロジェクトチームとの座談会

8月17日 刈谷市役所

座談会の様子

 この日市長は、若手職員で構成される職員プロジェクトチーム「MS(Make Smart)プロジェクト」と座談会を行い、若手職員の意見を聞きました。
 5月ごろに発足したMSプロジェクトは、より使いやすい窓口を目指す「窓口のスマート化」と、より移動しやすい街を目指す「街のスマート化」の2つをテーマに、スマート化の推進を目指して意見を出し合ってきました。市長は若手職員が準備してきた意見を真摯に受け止めるとともに、それぞれの意見に対して質問を投げかけたり、アドバイスをしました。座談会の最後には「皆さんの行動力や柔軟な発想をさらに生かしていってほしい」とエールを送りました。
 また8月23日には、若者が魅力を感じるまちづくりをテーマにする職員プロジェクトチームの「かりまちプロジェクト」との座談会も行いました。

話を聞く市長
スライドを見ながら話を聞く市長
エールを送る市長
終始和やかな雰囲気で座談会が行われました

第5回魅力あふれる公園づくり会議

8月6日 刈谷市役所

あいさつするしちょう

 本市の魅力を発信する洲原公園、岩ケ池公園、刈谷市総合運動公園、亀城公園、フローラルガーデンよさみの5つの公園を対象に、72名の方々に参加いただいている「市民公園づくり会議」で、各公園の特徴を生かした将来構想の素案の発表が行われ、市長も出席しました。冒頭の挨拶では「直前まで発表の練習をされている様子をみて、皆さんの公園への熱意や思いが伝わり、発表が大変楽しみです」と述べました。
 地域住民や福祉団体、子育て団体をはじめ、中学生や大学生など普段から公園を利用する方からのユニークかつ魅力的な意見が飛び交い、大盛況で幕を閉じました。

はっぴょうのようす
それぞれ工夫を凝らして発表が行われました
はっぴょうをきくしちょう
熱心に発表を聞く市長

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