一ツ木地区
こんなまちです うちのまち
一ツ木地区
かわりゆく町 かわらぬ心 一ツ木町
町の玄関が一新
思い出いっぱいの町の玄関、一ツ木駅が今春様変わりしました。無人駅でうら寂しい改札口、古くて臭いトイレ、でこぼことして幅の狭い危険な踏切、昔ながらの駅前広場が・・・変貌を成し遂げ、町民の長年の願いが実現しました。美観、機能を兼ね備えた「人にやさしい、人のふれあう、人の活力を育む」うちのまちの玄関、一ツ木駅に!
そして、ここを一歩出て町内を見渡すと、昔からの多くの田畑がアパート、マンションにと変わり、町の景観も変貌しつつあります。自治会としてもごみ問題、交通安全、防犯・防災活動にと、取り組む課題が多くあり、新旧住民の輪(和)と協力により解決しなければならないと考えています。
消え行く字の呼び名
平成20年には、わが町の町名変更が決まっています。呼び慣れた字の名が、時代の流れに沿って消え行く運命にあります。
字の名は、その土地の由来を表現しています。その一部を紹介します。一ツ木町にお出かけの節は、町の変貌と同時に、交差点などでの字名表示をぜひご覧いただき、その由来に思いをはせてください。
- 大師・・・弘法大師伝説の地。
- 上カス・・・川の州から変化して「カス」となったと思われる。州の上の地区。
- 朝暮(ちょぼ)・・・朝鮮語で墓の事を「チョモ」という。この地が村のはずれでもあった事から朝暮は墓地の事か。今もここに墓地がある。
(参考資料「刈谷の地名」による)
(平成18年9月15日号市民だより掲載)
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