刈谷西部地区

ページID1004087  更新日 2022年1月12日

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こんなまちです うちのまち

刈谷西部地区

歴史と家族ムードがいっぱいの町

歴史の余韻を感ずる町(城町・司町)

歴史の小径で紹介されている文化遺産の7割が当地区に点在し、特に水野氏が1533年築城し、家康の母、於大の方が育った刈谷城跡の亀城公園は、桜の名所として親しまれています。現存する大正末期の郷土資料館は国の登録文化財で、歴史の余韻が残る町です。一度ぜひ歴史の小径の散策にお出かけください。

小粒で皆顔見知りの町

公民館活動では、日本の食文化を主体に、餅つき、おこしもの、みそ、そば打ち、和菓子づくりなど年間12講座、19回を開催しました。小さな地区だからできる行事を組み入れ、過去のものとなりつつある日本古来の食文化を地域全体で楽しみながら、地域の和と連帯意識を更に高めるため活動しています。自治会組織は、地区全体の班長会議(出席率90%)で地区の取り組む課題を決め、住みよい地域づくりに向かって一歩一歩前進しています。

写真:餅つきの様子
餅つき風景

写真:おこしものつくりの様子
おこしものつくり

地域活性化の夢に向かって

当地区は空き地がなく、今後の世帯増加は期待できません。急激な高齢化が進み、刈谷の中心としての活気が過去のものとなりつつあります。そこで、この地に残された貴重な歴史遺産を生かすため、亀城公園周辺を刈谷の歴史・文化を学ぶ拠点とする、景観にあった歴史資料館建設(城様式)について研究提言する会が発足し、活動がスタートしました。この活動を起爆剤に刈谷の中心地に活気が戻るよう願っています。

(平成18年5月15日号市民だより掲載)

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〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-95-0002 ファクス:0566-27-9652
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