市役所職員をかたった不審な電話(還付金詐欺)にご注意ください!

ページID1003537  更新日 2021年2月25日

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市内の事例

イラスト:ATMで操作する人

  • 4月15日月曜、刈谷市にお住まいの方に、市役所の保険課を名乗る男から、「還付金があるので、受け取り手続きをATMでしてください。」などと電話があり、ATMまで誘導され、相手の指示どおりにATMを操作して、お金を振り込まされた詐欺被害が発生しました。
  • 4月24日水曜、刈谷市にお住まいの方に、刈谷市役所職員を名乗る男から電話があり、「保険金の還付金がある。」と話し、数分後に今度は金融機関職員を名乗る男から電話があり、男の指示どおりにATMを操作し、約100万円を振り込まされる詐欺被害が発生しました。 
  • 5月13日月曜、刈谷市にお住まいの方に、刈谷市役所職員を名乗る男から、「介護保険料の還付があるので、今すぐに手続きをしてください。」などと電話があり、ATMまで誘導され、お金を振り込みそうになった事案がありました。
  • 6月18日火曜、刈谷市にお住まいの方に、市役所年金保険課職員を名乗る男から、「年金の過払い金があり、今日が最終日のため、今すぐATMで手続きをしてください。」と電話があり、ATMに到着次第、金融機関の電話番号(携帯電話)へ電話をかけるよう指示があり、約100万円を振り込まされる詐欺被害が発生しました。

不審な電話の内容には次のような特徴があります

  • 刈谷市役所の架空の職員を名乗る。
  • 「保険料を還付できる」「国民健康保険税や医療費の還付手続きがまだ済んでいない」「消費税が10%に変更されたことによる還付金がある」ともちかける。
  • 後ほど銀行など金融機関から電話がかかってくるとの説明がある。
  • 「還付の書類がまだ返送されていない」と催促がある。
  • 「還付の手続きがあるのでATMで手続きをしてほしい。」などとATMでの操作を誘導する。

注意していただきたいこと

  • 国民健康保険税や後期高齢者医療保険料、医療費、介護保険料を還付するときは、必ず文書で通知します。
  • 電話の発信番号が非通知であることはありません。また、携帯電話から連絡することもありません。
  • 市役所などの公的機関が還付金の手続きのために銀行やコンビニのATMへ誘導することはありません。
  • ATMを操作して、還付金を受け取ることはいっさいできません。
  • 犯人からの電話に出ないよう、常時留守番電話、非通知拒否設定にしてください。

不審に思った場合は、その場で口座番号や電話番号などを回答せずに一度電話を切り、家族に相談したり、国保年金課(電話0566-62-1206、0566-62-1207)、長寿課(電話0566-62-1013)までお問い合わせください。

また、不審電話防止装置を設置するなど、不審な電話がかかってこないように対策をとりましょう。

このページに関するお問い合わせ

長寿課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
長寿生きがい係・高齢福祉係・介護予防推進係 電話:0566-62-1063 介護保険企画係・介護認定給付係 電話:0566-62-1013
ファクス:0566-24-2466
長寿課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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