認知症
認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態(およそ6ヵ月以上継続)を指します。また、65歳未満で発症した認知症を若年性認知症といいます。認知症を引き起こす主な病気として、アルツハイマー病や脳梗塞などがあります。
認知症の方が住み慣れた地域で暮らし続けられるように、刈谷市ではさまざまな取り組みを行っています。
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認知症かもしれないと思ったら
まずはかかりつけ医や地域包括支援センターにご相談ください。また、個別相談も行っています。 -
若年性認知症支援について
若年性認知症かもと思ったときの相談窓口の一覧です。 -
認知機能低下のリスクをチェックしてみませんか?
認知症も生活習慣病と同じように、早期発見・早期対応が大切です。
ご自身または大切な人のために「認知機能低下のリスク」をチェックしてみませんか。 -
認知症個別相談
専門医による個別相談(予約要)やNPO法人に相談できます。 -
刈谷市認知症ケアパス
「認知症ケアパス」とは、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受けることができるかサービス提供の流れをまとめたものです。 -
認知症初期集中支援チーム
認知症サポート医、医療・福祉・介護の専門職で構成されるチームです。
ご自宅に訪問し、状況に合わせて病院受診や介護保険サービス利用等の支援を行います。 -
認知症地域支援推進員が活動しています。
認知症に関する知識を持ち、本人やご家族の相談に対応したり、関係機関と連携して適切な医療や介護サービスが受けられるよう支援を行います。 -
認知症介護家族交流会
認知症の方を介護している家族や介護経験者が、今抱えている悩みや不安を語り合う場です。 -
認知症家族支援プログラム
認知症介護に携わる方々の実践に基づいた講義及び交流会です。 -
認知症カフェ
認知症の本人や家族、地域住民、介護等に携わる方など認知症に関心のある方が集まり、情報交換や交流を行う場です。 -
認知症サポーター養成講座(個人向け)
個人向けに、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守る「認知症サポーター」養成講座を開催しています。 -
認知症サポーター養成講座(団体向け)
団体・グループ向けに、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を応援する「認知症サポーター」を養成する講座を開催しています。
認知症になっても安心して暮らせるまちづくりのため、「認知症サポーター」になりませんか? -
見守り安心機器(携帯型緊急通報機器)の貸与
要介護・要支援認定を受けており、認知症の状態にあって、はいかいの症状がある人の家族に、所在を検索するための情報を発信する機能(前者の機能含)を有する機器のいずれかと屋内に設置するセンサーを貸与します。 -
刈谷医師会認知症市民フォーラム
市民の方々の認知症に関する理解促進を図るため、2年に一度、医師会と3市(刈谷市、知立市、高浜市)が協働して開催しています。
※次回は2024年度に開催予定です。 -
行方不明高齢者等SOSネットワーク事業
認知症高齢者等がはいかいにより行方不明になった場合に、関係機関等に情報提供することで早期発見を支援します。希望に応じて、見守りシールを配付及び個人賠償責任保険への加入ができます。