「わたし手帳」を知っていますか？

「わたし手帳」は、あなたやあなたのご家族が、サービス事業所や学校などで支援を受けるときに、あなたに関わる人（支援者）に、あなたがどのような生活をしているのか、また、どのようなところに気をつけなければいけないかを知ってもらうためのものです。

「わたし手帳」ってどのように使うの？

「わたし手帳」に記入すれば、事業所を変わったり、事業所の支援者が変わった際に、何度も同じことを話す必要がなくなります。
また、普段介護をしていない家族が、急に介護をする必要が生じたときに、最低限必要な内容を知ることができます。
他にも、この「わたし手帳」に記入した内容を見ると、どのように育ってきたかを振り返ることができるので、今後の生活の仕方や接し方などを考えるためのヒントとなります。

「わたし手帳」を書いてみよう！

あなた自身かあなたのご家族で記入してみてください。
いちどに全てを書く必要はありません。記入しやすいところから、少しずつ記入してください。

※令和2年3月より、「わたし手帳」がA4サイズでファイルに閉じる形式に変わりました。
書ききれなくなったときは、該当するページを市役所でもらうか、次のPDFかwordをダウンロードしてください。
冊子形式の「わたし手帳」を使っている方で、ファイルに閉じてある新しい「わたし手帳」がほしい方は福祉総務課の窓口でお渡しします。

わたし手帳

ダウンロード（PDF）

• わたし手帳 （PDF 658.3KB）

ダウンロード（word）

• わたし手帳 （Word 1.3MB）

「わたし手帳」というネーミングについて

自分自身の知ってもらいたいことを支援をする人に伝えることで、多くの支援に繋がってほしいとの想いから、自分という意味の「私（わたし）」と、伝えるという意味の「渡し（わたし）」の言葉をかけて、この名前をつけました。