生活保護

ページID1003704  更新日 2024年2月13日

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生活保護の申請は国民の権利です。

生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、ためらわずにご相談ください。

生活保護とは

生活保護は、生活保護法により国が生活に困窮する人に、その程度に応じて必要な金銭または現物を支給し、最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする制度です。

生活保護では、利用できる資産(預貯金、土地、家屋、有価証券、動産など)や自分の持っている能力、そのほか親、子、兄弟姉妹などの親族による援助を生活の維持のために最大限に活用してもなお生活に困窮する場合、その世帯の最低生活費と収入を比較し、足りない分が補われます。そのため、生活保護を受給した際には自動車の所有や使用が制限されるなどの一定のルールを守っていただく必要があります。

※最低生活費は生活保護を受ける人の年齢や障害の程度、世帯構成などにより異なります。

保護の種類について

生活保護には、生活扶助、住宅扶助、教育扶助、介護扶助、医療扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助の8種類があります。

生活保護を受けるにあたって

  1. 資産の活用 預貯金、生命保険、損害保険、土地、家屋、自動車、貴金属などの資産は、まず自分たちの生活のために処分などして活用できるものは活用することが要件となります。※現在お住まいの住宅や自動車、生命保険など、一定の条件のもと保有が認められています。
  2. 能力の活用 働く能力がある方は、その能力に応じて働く(働いていない場合は、働くための最善の努力をする)ことが必要です。

このページに関するお問い合わせ

生活福祉課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-62-1038 ファクス:0566-24-2466
生活福祉課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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