このごろ眠れていますか?

ページID1003320  更新日 2024年3月19日

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イラスト:眠れない人

みなさんは、睡眠を十分にとるよう心がけていますか?

「刈谷市健康づくりに関する調査結果報告書」(第2次健康日本21かりや計画、令和5年)では、15歳以上の市民のうち約35%の人が「睡眠で疲れをとれていない」と答えています。さらに、前回調査の平成24年と比較して「睡眠で疲れをとれている」と答えた人の割合が減少しています。

睡眠不足は疲労をもたらすだけでなく、情緒を不安定にし、適切な判断を鈍らせるなど、ストレスを引き起こします。
睡眠のとり方にも心配りをしましょう。

快適な睡眠のポイント

規則正しい食事、適度な運動

適度な運動習慣をつけることは、入眠を促進し、中途覚醒を減らすことにもつながります。また、しっかりと朝食をとることは朝の目覚めを促します。これらの生活習慣によって、睡眠と覚醒のリズムをつけることができます。

睡眠時間にこだわらず質の良い睡眠を

理想の睡眠時間は8時間と思われがちですが、適正な睡眠時間には個人差があります。
また、一般的に、高齢になるにつれ睡眠時間は少しずつ短くなる傾向にあります。短い時間でも、熟睡感があり、日中に眠気に悩まされることがなければ、足りていると考えましょう。

朝日を浴びて、体内時計を整える

心地よく眠りにつくには、朝きちんと起きる習慣をつけることが大切になります。
また、朝太陽光を浴びると、体内時計がリセットされ、夜の寝つきが良くなります。

夕食後のコーヒーや寝酒を避ける

アルコールは、入眠を一時的に促進しますが、中途覚醒が増えて睡眠が浅くなり、熟睡感が得られなくなります。また、就寝前3~4時間以内のカフェインの摂取は、入眠を妨げたり、睡眠を浅くする可能性がありますので、控えましょう。

イラスト:健康づくりのための睡眠指針

眠れないときは

眠れない、その苦しみを一人でかかえず、誰かに相談しましょう。

こころの健康に関する情報や相談先については、下記のページをご覧ください。

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保健センター(健康推進課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
電話:0566-23-9559 ファクス:0566-26-0505
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