家具等の固定をしましょう

ページID1014459  更新日 2024年4月24日

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地震対策には家具等の固定が重要です

東京消防庁によると、近年発生した地震でけがをした原因を調べると、約30~50%の人が、家具類の転倒・落下・移動によるものでした。家具の転倒・落下・移動によってケガをする可能性があるだけでなく、避難通路や出入口周辺に家具が倒れることで、避難の妨げになることもあります。

地震発生時に自身や家族の負傷等を防ぎ、速やかな避難を行うためには、家具等の転倒防止対策が非常に大切です。

地震発生時のけが人の割合グラフ
出典:東京消防庁「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」令和5年4月発行

転倒防止対策

家具固定チラシ

タンス・棚・書庫

  • 十分な強度がある柱や壁にL字金具などで固定します。ポール式器具を使用する場合は壁側の位置に設置しストッパーを家具手前側に入れるとよいでしょう。
  • 上段と下段に分かれたキャビネットなどは、つなぎ目を金具に固定します。
  • 食器棚や本棚などの扉に止め金具を付けるなど収容物の落下や散乱を防ぎましょう。ガラス面には飛散防止フィルムを貼ると安全です。

照明器具

  • つり下げ式の照明器具については、チェーンと金具で数か所固定します。また、蛍光灯は、蛍光管の両端を耐熱性のテープで止めておきます。

  • ガラス面に飛散防止フィルムを貼りましょう。

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