救急医療情報キットの配付
救急医療情報キット
緊急時や災害時などに備え、かかりつけ医療機関、持病、保険証の番号などの医療情報や緊急連絡先を記載した「救急医療情報シート」などを専用の容器に入れ、自宅の冷蔵庫扉の内側に保管するものです。

円筒状(直径:約7cm、高さ:約22cm)
詳細については、以下添付ファイルの「パンフレット」をご参照ください。
救急医療情報キットとは別に終活情報も容器に保管することができます。
対象者
刈谷市に住所を有し、次のいずれかに該当する人
- 65歳以上のひとり暮らしの人
※日中・夜間に同居者が不在になり、ひとりになることの多い高齢者や同居の家族が認知症状等によりひとり暮らしと同様の状況にある高齢者など、緊急時や災害時において救急医療情報キットの活用が必要である場合は配布します。 - 身体障害者手帳1、2級所持者
- 療育手帳A判定所持者
- 精神障害者保険福祉手帳1級所持者
※終活情報キットは、65歳以上のひとり暮らしの人が対象となります。
配布の方法
本人または代理人が、次の窓口で「申請書」を提出していただき、救急医療情報キットの配付を受けてください。
- 刈谷市役所長寿課または福祉総務課
- 市内各地域包括支援センター
使用方法
1.救急医療情報シートに情報を記入する
※救急医療情報シートの情報が古くなった場合は、以下「救急医療情報シート」をご利用いただくか、長寿課(62-1063)または福祉総務課(62-1208)までお問合せください。
2.記入した救急医療情報シートを専用の容器に入れる
※以下の書類は必要に応じて容器に入れてください。
- 健康保険証のコピー
- 薬の説明書(薬剤情報提供書)のコピー(最新のもの)
- 本人の写真(裏に氏名を記入したもの)
- 診察券のコピー
※救急医療情報キットは、救急隊などが持ち出す場合がありますので、貴重品(印鑑など)は入れないでください。
3.救急医療情報キットを冷蔵庫扉の内側に保管する
※救急隊などが発見しやすいように、冷蔵庫扉の内側に入れてください。
なんで冷蔵庫?
冷蔵庫は、多くの家庭のキッチンに置かれており、救急隊員が発見しやすいこと。
また、冷蔵庫は、作りが丈夫なため災害時にも情報が残りやすいという点や家族以外が開けることが少なく個人情報を保管する場所として適しているという点から、冷蔵庫での保管が勧められています。
4.マグネットを冷蔵庫扉の外側にシールを玄関ドアの内側に貼る(見えやすい場所に貼ってください)
シールとマグネットを貼ることで、救急隊などが救急医療情報キットが保管されていることを確認します。
- ※玄関が引き戸の場合は、戸を開けたときに見える位置に貼ってください。
- ※自宅に冷蔵庫が無い場合は、玄関扉の内側に貼ったシールに保管場所を記入してください。
- ※冷蔵庫扉の内側に救急医療情報キットを保管できない場合は、冷蔵庫扉の外側に貼ったマグネットに冷蔵庫内のどこに保管してあるかを記入してください。


救急医療情報キットのご利用にあたっては、以下の点をご了承ください。
- 救急時には本人及び同居人等の同意を得ることなく、冷蔵庫を開けて救急医療情報キットを取り出し、その情報を救急活動に活用することがあります。
- 救急活動の状況によっては、希望するかかりつけ医療機関に搬送されないなど、救急医療情報キットの情報が活用されないことがあります。
- マグネットとシールは所定の位置(冷蔵庫扉の外側・玄関ドアの内側)に貼り、救急医療情報キットは冷蔵庫扉の内側に保管してください。所定の位置にない場合は、救急医療情報キットが活用されないことがあります。
提出書類
問合せ先
電話番号 | 対象者 | |
---|---|---|
長寿課 |
62-1063 |
65歳以上のひとり暮らし高齢者等 |
福祉総務課 | 62-1208 |
|
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このページに関するお問い合わせ
長寿課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
長寿生きがい係・高齢福祉係・介護予防推進係 電話:0566-62-1063 介護保険企画係・介護認定給付係 電話:0566-62-1013
ファクス:0566-24-2466
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