移動設置型トイレ「トイレトレーラー」

ページID1006541  更新日 2024年6月13日

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トイレトレーラーとは

トイレトレーラーの写真

刈谷市が所有するトイレトレーラーは、1台に4部屋の個室トイレが設置されており、各個室に水洗トイレ、手洗い場、LED照明、換気扇、小窓等を備えています。また、屋根にソーラーパネルが設置されており、夜間も明るいなどの特徴もあります。

このため、災害時においても普段使用しているトイレと変わらず衛生的に使用することができます。

トイレトレーラーお披露目式

平成31年1月にトイレトレーラーが納車されたことに伴い、平成31年2月5日にお披露目式を開催しました。トイレトレーラーの購入にあたっては、クラウドファンディングにより多くの方からご支援をいただきました。皆さまからのご寄付に加え、愛知県の「元気な愛知の市町村づくり補助金」も活用し、無事納車することができました。

写真3
お披露目式の様子
写真:トレーラーの後部
ご支援いただいた思いも乗せています

被災地への派遣

令和6年能登半島地震により被災した石川県能登町へ派遣しました

刈谷市では、令和6年1月11日、令和6年能登半島地震で被災した石川県能登町へ、トイレトレーラーを派遣しました。
トイレトレーラーは、避難所となった能登町立鵜川小学校、能登広域勤労青少年ホームに設置されました。

能登町への派遣の様子
派遣時の様子
設置時の写真
設置時の様子

令和元年台風15号により被災した千葉県君津市へ派遣しました

刈谷市では、令和元年9月13日、令和元年台風15号で被災した千葉県君津市からの要請を受け、市として初めてトイレトレーラーを派遣しました。千葉県君津市は、台風による被害のため、倒木や土砂崩れ、建物被害等多くの被害が発生していました。
トイレトレーラーは、自衛隊が浴場を設置していた「君津市民文化ホール」の駐車場に浴場利用者用として設置されました。

写真1
派遣時の様子
写真2
設置時の様子

災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」とは?

このプロジェクトは、「一般社団法人助けあいジャパン」によって企画され、全国の1,741市町村が1台ずつトイレトレーラーを常備し、大規模災害時に各自治体からトイレトレーラーを被災地へ派遣することで、災害時における被災地のトイレ不足を大きく軽減するプロジェクトです。刈谷市は、平成30年1月に静岡県富士市に次いで、全国で2番目に災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」に参加を表明しました。

災害派遣トイレネットワークプロジェクト みんな元気になるトイレ

イラスト:プロジェクト説明

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危機管理課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-62-1190 ファクス:0566-27-9652
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