身近な人をなくされたあなたへ
身近な人をなくされたとき、こころやからだ、行動にさまざまな変化をもたらします。
つらい気持ちが続く場合は相談してください。

身近な人をなくされ、あなたは悲しみや混乱の中にいらっしゃるかもしれません。
このような時に生じる様々な反応を
「グリーフ(grief)」=「悲嘆」といいます。
グリーフとは?
大切な人や物、環境などを失ったときに生じる深い悲しみや悲嘆を「グリーフ」といいます。
深い悲しみや苦しみから、あなた自身を守るための自然な反応です。
「グリーフ」は多くの方が体験しますが、中には変化を感じない人もいらっしゃり、
人により感じ方は異なります。
時間とともに悲しみが和らぐ人もいれば、徐々に悲しみが強くなる人もいます。
さまざまなグリーフ
こころ
- 悲しみ、怒り、不安、いら立ち
- 世の中の出来事に無関心になる
- 悲しいという気持ちさえ起きない
- 罪悪感、自責の念
- 何も感じられない
からだ
- 頭痛、吐き気、めまい
- 睡眠の変化(眠れない、すぐ目が覚める)
- 食欲がなくなる
- 疲れやすい、常にだるい感じがする
- 胸がしめつけられる、ドキドキする
- 怖い夢を見るようになった
行動
- じっとしていることがつらく落ち着かない
- 集中しづらい
- わずかなことも決められない
- 引きこもる(誰とも会いたくない、誰とも話したくない)
- 故人との思い出の日(誕生日や命日など)が近づくと落ち込む など
「グリーフ」の向き合い方は、一人ひとり違います。
家族であっても同じグリーフを経験するとは限りません。
「こうしなければならない」「こうでなければならない」というものではなく、
あなたらしさを大切にしてください。
グリーフを経験したときに役立つこと
十分な休息や睡眠
- グリーフは多くのエネルギーを使います。
無理をせず、十分な休息と睡眠をとることが大切です。
栄養のある食事
- 食欲が湧かないかもしれませんが、栄養をとることは体とこころのために必要です。
音楽や本
- 癒しの音楽や本に触れることで、気持ちが安らぐかもしれません。
人とのふれあい
- 信頼できる人に話を聞いてもらいませんか?
「分かち合い」に参加することも1つの方法かもしれません。
ひとりで抱え込んでいませんか?

こころの痛みがやわらぐために必要な時間は人それぞれです。
ご自身のペースで、グリーフと向き合っていただくことを
大切にしてください。
もし不調が長く続くようでしたら、専門家に相談することも
よいかもしれません。
困っていることを相談したり、気持ちを話せる場所があります。
刈谷市保健センター
電話:0566-23-9559
備考:平日(祝日、年末年始を除く)、8時30分から17時15分
衣浦東部保健所(こころの健康推進グループ)
電話:0566-21-9337
備考:平日(祝日、年末年始を除く)、9時から12時 13時から16時30分
愛知県精神保健福祉センター
電話:052-962-5377
備考:ホームページをご覧ください。
あいちこころのほっとライン365
電話:052-951-2881
備考:毎日、9時から20時30分
名古屋いのちの電話(社会福祉法人愛知いのちの電話協会)
電話:052-931-4343
備考:毎日、24時間
自死遺族相談(精神保健福祉センター)
電話:052-962-5377
備考:第3木曜、14時から15時30分
要予約(予約は平日9時から12時、13時から16時30分)
リアンの丘(当事者の方が立ち上げられた自助グループです)
- 奇数月に安城市内で分かち合いを開催されています。
グリーフサポートあいちこどもの森(非営利のボランティアグループです)
- 身近な人を亡くした子どもとその保護者がつどい、遊びやお話しなど様々な活動を通して、自分らしく、ほっとしたり、のびのびできたり、おたがいの気持ちを分かち合ったりできる場をつくっています。
- 対象:小学1年生から高校3年生世代の子どもとその保護者(未就学児は要相談)
悲しみの中でも、必要な手続きがあります。
大切な人をなくした後、必要となる一般的な手続きです。詳細は各種窓口へお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ
保健センター(健康推進課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
電話:0566-23-9559 ファクス:0566-26-0505
保健センター(健康推進課)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
