令和元年度 協働に向けた意見交換会「協働のまつり場」を開催しました

協働のまつり場とは、共存・協働のまちづくりの推進に向けて、市民・NPO・地域団体と行政の実務担当者同士が、意見交換を通じてテーマに対する相互理解やめざす目的を共有することで、新たな発見や市民との役割分担などを探る場です。

テーマ：「様々な市民に広く参加してもらうためには」

対象事業：「刈谷GOGOウォーキング大会」

刈谷GOGOウォーキング大会は、刈谷市制55周年に始まり、コンセプトは日常で見落とされがちなすばらしい街並みを再発見しながら歩くことで、スポーツを始めるきっかけづくりとして、競走ではなく完歩するのが目的のイベントです。
刈谷GOGOウォーキング大会の現状について報告してもらい、課題を共有しながら様々な市民により広く参加してもらうための意見交換を行いました。

令和元年度協働のまつり場開催概要

日時

1. 令和元年12月23日（月曜）　18時～20時
2. 令和2年2月10日（月曜）　18時～20時

場所

刈谷市役所会議室

参加者

1. 市民
   スポーツ推進委員協議会
   富士松総合スポーツクラブ
   刈谷ハイウェイオアシス株式会社
   NPO法人ラルあゆみ
   NPO法人くるくる
2. 行政
   スポーツ課
   福祉総務課
   公園緑地課
   刈谷市社会福祉協議会
3. 事務局
   市民協働課、NPO法人ボランタリーネイバーズ

意見交換内容

会場

総合運動公園と刈谷ハイウェイオアシスをベースに検討した。

コースの新設

従来のロングコース（約14km）とショートコース（約7km）に加え、子育て世代などの市民がより気軽に大会に参加できるようスーパーショートコース（約3.5km）を創設を検討した。

お楽しみ要素の充実

会場内で縁日やニュースポーツ体験コーナーを設けるなど、ウォーキング以外のお楽しみ要素の充実を検討した。

障がい者の参加促進

障がいのある人でも安心して参加できるようにサポートするボランティアを配置したり、ボッチャなどパラスポーツ体験コーナーを設けるなど障がい者の参加促進について検討した。