マイナンバーカードの健康保険証利用について
マイナンバーカードが健康保険証として利用できます!
マイナ保険証のメリット
- 就職・転職・結婚・引越しなど健康保険の切り替えが必要な場合でも、医療保険者での手続きが完了次第、マイナンバーカードを健康保険として使うことができます。(保険切り替えの手続きは必要です。)
- 70歳から74歳までの方の自己負担割合を示す「高齢受給者証」の提示が不要になります。
- 医療機関ごとの支払いが自己負担限度額までになる「限度額適用認定証」等がなくても、限度額を超える支払いが免除されます。(限度額情報提供の同意が必要です。)
- 過去に処方された薬や特定健康診査等のデータが自動で連携されるため、データに基づく診療や薬の処方が受けられます。(本人の同意が必要です。)
- 旅行先や災害時でも、薬の情報等が連携されます。
- マイナポータルで、処方された薬の情報や特定健康診査等情報をいつでも確認できます。
- マイナポータルからe-Taxに連携し、確定申告の医療費控除の申告手続きが簡単にできます。
「マイナ受付」のポスター等が貼ってある医療機関・薬局で利用できます。
利用できる医療機関・薬局は、厚生労働省のホームページで公開しています。マイナンバーカードを健康保険証として利用できる医療機関等は、徐々に拡大していきます。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
また、各種福祉医療費受給者証(子ども医療費受給者証、心身障害者医療費受給者証など)をお持ちの方は、これまでどおり医療機関等の窓口にご提示ください。
マイナンバーカードの健康保険証利用の申し込み
マイナポータルやセブン銀行からマイナンバーカードを健康保険証として利用するための申し込みができます。(マイナポータルでの申請は、マイナンバーカード読取対応のスマートフォンまたはパソコンとICカードリーダーが必要です。)
また、刈谷市役所1階のマイナンバーカード申請受付窓口でもマイナポータルに関する手続きの支援を行っています。
マイナンバーカードの電子証明書の有効期限にかかる注意事項
マイナンバーカードの公的個人認証サービスで使用する電子証明書の有効期限は、電子証明書発行の日から5回目の誕生日までです。(マイナンバーカードの有効期限とは異なります。)
マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れると、マイナンバーカードを健康保険証として利用できなくなりますので、住民票がある市区町村の窓口にて、電子証明書の更新手続きを行ってください。
マイナンバーカードを利用してマイナポータルで、診療・薬剤情報、医療費通知情報、特定健康診査等情報の閲覧ができます。
マイナンバーカードを取得し、健康保険証利用を申し込まれた方については、マイナポータルで「診療・薬剤情報」、「医療費通知情報」、「特定健康診査等情報」の閲覧ができます。
なお、「特定健康診査等情報」については、保険者が登録作業を行うことで閲覧できるようになります。刈谷市国民健康保険における「特定健康診査等情報」は、その年度(4月から翌年1月まで)の情報を年度末の3月頃に登録します。
また、マイナンバーカードを健康保険証として利用する場合、「マイナ受付」で患者ご本人が同意をすれば、医師が患者の「診療・薬剤情報」、「特定健康診査等情報」を閲覧することが可能になりました。初めての医療機関でも、今までに使った正確な薬の情報や過去の診療情報等を医師と共有できることで、より良い診療を受けることが可能となります。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
国保年金課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
国民年金係 電話:0566-62-1011 国民健康保険係 電話:0566-62-1206 医療係 電話:0566-62-1207
ファクス:0566-24-2466
国保年金課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。