中嶋秋挙句碑
市原稲荷神社境内
中嶋秋挙は、江戸時代の俳人です。
秋挙は刈谷藩士中嶋左守の長男として、安永2年(1773)熊村に生まれましたが、家督を弟に譲り、生涯独身で諸国をめぐり、俳諧三昧の暮らしをしました。天保10年(1839)に門人達によって建てられたものです。
「夜わたしの今に声あり華さかり」
文政9年(1826)没、墓は十念寺にあり、曙庵秋挙墓と刻まれています。
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