木造毘沙門天王像【市指定有形文化財(彫刻)】

ページID1013188  更新日 2023年4月1日

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木造毘沙門天王像

よみ
もくぞうびしゃもんてんのうぞう
所在地
井ケ谷町
所有者
遊心寺
指定年月日
昭和59年8月7日

寄木造で、体部は南北朝から室町時代初期のものですが、腕の部分は体部より新しく江戸時代のものと思われます。台座より仏像の頂点まで92センチあります。
腰を左に寄せ、右足を前に踏みおろし、邪鬼上に立ち、右手をふりあげ、掌を内に5指を握って戟をとっています。輪宝光は背中にとりつけてあります。
元亀2年(1571)に近江国から遊心寺に安置されたと伝えられます。秘仏であり、通常は開扉していません。

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