木造阿弥陀如来坐像【市指定有形文化財(彫刻)】

ページID1013191  更新日 2023年4月1日

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木造阿弥陀如来坐像

よみ
もくぞうあみだにょらいざぞう
所在地
元町
所有者
実相寺
指定年月日
平成14年5月16日

カヤ材の一木造で、内刳はありません。像高47.9センチ。作者は不明ですが、最初は別のお寺にあったものが、市内の個人家に移り、その後実相寺に移った客仏です。
四角っぽい顔で、平らな広い上瞼、抑揚の少ない唇の形など平安時代前期の仏像に特有な形が表れており、10世紀末頃に造られたものと推定されます。
 

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