介護給付適正化事業の推進
介護給付適正化事業について
介護給付の適正化とは、「介護サービスを必要とする利用者を適切に認定し、利用者が真に必要とするサービスを、事業者が適切に提供するよう促すこと」です。適切なサービスの確保と費用の効率化を図り、介護保険制度への信頼を高め、持続可能な介護保険制度の構築を目的に実施しています。
主な取組(第9期刈谷市介護保険事業計画・ 刈谷市高齢者福祉計画)
要介護認定の適正化
適切かつ公平な要介護認定に資するよう、原則、市職員が認定調査を行うとともに、すべての調査結果の内容を市職員が点検します。
ケアプランの点検
居宅介護支援事業所にケアプランの提出を求め、利用者の自立支援に資するよう適切に作成されているかなどを点検し、介護支援専門員への指導や助言を行います。必要に応じて、適切な住宅改修であるか、福祉用具の利用であるかなども確認します。
縦覧点検・医療情報と の突合
国民健康保険団体連合会から提供されるデータを活用し、サービス事業者からの介護給付費の請求内容の点検を行います。
運営指導の実施
適切な介護サービスの確保を図るため、介護サービス事業者に対し、3年に1回以上の運営指導を継続して行います。
実施状況
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このページに関するお問い合わせ
長寿課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
長寿生きがい係・高齢福祉係・介護予防推進係 電話:0566-62-1063 介護保険企画係・介護認定給付係 電話:0566-62-1013
ファクス:0566-24-2466
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