10.松秀寺
松秀寺(しょうしゅうじ)
曹洞宗の寺で、円通山と号し、本尊は釈迦牟尼仏です。
寺伝によると、寛正4年(1463)十王山松秀寺と号したのをはじめとし、その後正徳5年(1715)に幡豆郡長円寺第13世通方円達和尚が当寺にきて、曹洞宗として中興開山となり、山号を円通山に改めました。
観音堂にまつる十一面観世音菩薩立像は、延宝4年(1676)刈谷の町人太田忠右衛門長正が寄進したもので、市指定文化財になっています。
境内には、天誅組に参加した宍戸弥四郎の墓があります。
建物の位置
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