野田八幡宮・野田史料館
野田八幡宮
野田八幡宮は「八幡大神(応神天皇)」・「大郎子命」・「物部祖神」を祀っています。
刈谷市内では一番位の高い神社であり、現在は末社が23社あります。
この野田八幡宮は江戸時代から藩主の信仰が厚く、刈谷藩の時代には市原稲荷・知立神社と並んで領内三社として位置づけられており、福島藩の時代には福島藩領の三河における総氏神として敬われていました。
刈谷藩初代藩主水野勝成が奉納したとされる尉頭形兜(じょうとうなりかぶと)、三浦義理(よしさと)が奉納した額や福島藩主板倉内膳正勝顕(ないぜんのかみかつあき)が奉納した灯籠などがあります。
野田史料館
野田地区が建設した地区の史料館で、昭和56年に開館しました。江戸時代から明治時代にかけての野田村の古文書を中心に、野田八幡宮に伝わる刀剣類、甲冑類などが保管されており、水野勝成が奉納したとされる尉頭形兜(じょうとうなりかぶと)、棟札、野田村古文書、野田八幡宮絵馬群は、市指定文化財になっています。
現在、毎月第1日曜日と15日、第4土曜日の午前中に開館しています。
野田八幡宮・野田史料館へのアクセス
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