奴のねり 【市指定無形民俗文化財】

ページID1006408  更新日 2021年5月14日

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(市指定無形民俗文化財)

写真:奴のねり1

写真:奴のねり2


「大名行列・山車祭」の中で行われている「奴のねり」は、江戸時代より始まりました。町人が大名行列を真似して練り歩くようになったのが始まりで、その際に道具を高くかかげたり、投げて渡したりといったパフォーマンスを行っていました。史料(刈谷町庄屋留帳)には、江戸時代中期ごろから市原稲荷神社祭礼の際に、「大名ねり物」や「奴行列」といった形で登場し、刈谷城内でも行われていたと記録されています。

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