公園・緑地

ページID1004611 

印刷大きな文字で印刷

公園・緑地は、緑のオ-プンスペ-スとして憩いの場、レクリエ-ションの場、地域コミュニティ-の場、さらには災害防止及び緊急避難の場所等の機能を果たし、安全で快適な都市環境を確保しています。
本市では、昭和12年に亀城公園の開設に始まり、その後、土地区画整理事業の積極的な展開等に伴い、近隣公園、街区公園が多数、追加変更され現在に至っています。
また、緑地については、親水の拠点地として逢妻川緑地を河川敷緑地として計画決定しています。

施設の種類及びその種別

基幹公園

住区基幹公園

  • 街区公園
    児童の遊戯、運動等の利用、高齢者の運動、憩い等の利用に配慮し、遊戯施設、広場、休憩施設など、最も身近な公園。
  • 近隣公園
    住区住民の日常的な屋外レクリエーション活動に応じた施設を中心に休養スペースが十分に確保された公園。
  • 地区公園
    地区住民の身近なスポーツを中心としたレクリエーション活動に応じた施設を主体に、休養施設、修景施設が有機的に配置された公園。

市基幹公園

  • 総合公園
    休養施設、修景施設、運動施設、自由広場、散策路等が総合的かつ有機的に配置された公園。
  • 運動公園
    運動施設の敷地面積の合計が、公園面積の25%以上50%以下の範囲において、都市住民のスポーツ需用の実態及び自然的条件が十分配慮された公園。

特殊公園

  • 風致公園
    自然条件を十分に活用し、修景施設を中心とした公園。
  • 植物公園
    温室、見本園等を適宜配置し、修景施設、休養施設等の配置された公園。
  • 動物公園
    動物飼育施設の配置された公園。
  • 歴史公園
    文化財等の保護・活用を目的とした公園。

大規模公園

  • 広域公園
    自然的条件の活用に留意しつつ、住民の週末型の屋外レクリエーション需用の実態を十分考慮して、多様性を有する各種のレクリエーション施設が有機的に配置された公園。

緑地

  • 緩衝緑地
    風向、地形等の自然条件に留意しつつ、公害の緩和又は災害の防止に資するよう比較的高密度な植栽地。
  • 都市緑地
    都市内の自然的環境の保全・改善及び都市景観の向上に役立つよう植栽地を主体に配置された地。
  • 緑道
    災害時における避難路の確保、都市の日常的生活に快適性と安全性の確保、レクリエーション需用への対処等の目的に適合するよう歩行者路、自転車路等を中心に、植樹帯その他の修景施設を設け、必要に応じてベンチ等の休憩施設が配置された地。
  • 河川敷緑地
    主として都市内の河川敷を利用し、オープンスペースの確保ならびに都市景観の向上を図るとともに併せて住民のレクリエーションの利用に供する緑地。

名称のつけ方

公園に関する都市計画において定める名称は番号及び公園名とし、番号の付し方は以下の凡例に示すところです。

凡例 番号の付し方

区分・規模・一連番号

区分

2 街区公園
3 近隣公園
4 地区公園
5 総合公園
6 運動公園
7 特殊公園 種別(イ)に該当するもの
8 特殊公園 種別(ロ)に該当するもの
9 広域公園

規模

面積により次のとおりとする。
2 1ヘクタール未満のもの
3 1ヘクタール以上4ヘクタール未満のもの
4 4ヘクタール以上10ヘクタール未満のもの
5 10ヘクタール以上50ヘクタール未満のもの
6 50ヘクタール以上300ヘクタール未満のもの
7 300ヘクタール以上のもの

一連番号

街区公園、近隣公園及び地区公園については都市計画区域の都市ごとの一連番号。その他の公園は都市計画区域ごとの一連番号。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

ページ内容改善の参考とするためにご意見をいただいています。

このページの内容は分かりやすかったですか?