入札関連制度の改正（平成23年4月1日）

平成23年4月1日から以下とおり入札関連制度を改正したので、お知らせします。

一般競争入札の参加資格要件の改正

所在地要件について、次のように変更しました。

• 設計金額130万円超300万円未満の工事：市内（本店）、準市内（支店・営業所）
• 設計金額300万円以上2億円未満の工事：市内（本店）
• 設計金額2億円以上3億円未満の工事：市内（本店）、準市内（支店・営業所）、知立（建設事務所管内に本店）

工事入札における予定価格の事後公表の導入

建設工事の一般競争入札における予定価格について、次の場合、事後公表制度を導入します。

1. 同じ工種の工事入札で、落札率の高い入札が一定期間続いた場合
2. 応札者が少ない可能性のある場合

工事設計図書の閲覧方法の変更

「あいち電子調達共同システム（CALS/EC）」により閲覧が可能な設計図書は、契約検査室窓口での閲覧は行わないこととします。

物品入札における指名業者の事前公表の取止め

物品調達の指名競争入札において、契約検査室窓口で閲覧に供している指名業者調書を廃止し、事前公表を取止めます。指名業者の公表については、開札後に入札執行調書により公表します。