飲み水ができるまで

ページID1004299  更新日 2023年4月21日

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ダムからの水、川からの水、井戸から汲み上げた水、そのままでは飲めません。安全でおいしい水に変えて、みなさんにお届けすることが、刈谷市水道事業の役割です。
「刈谷市がつくる水」と「県がつくる水」の2種類の水が各家庭や工場に届けられています。

イラスト:飲み水ができるまでの流れ

市がつくる水

伏流水

境川の河原の下約5メートルの位置に穴の開いた管を埋め、原水を集めています。

深井戸

深さ約100~300mの井戸が10本あり、原水を汲み上げています。

水源浄水場

伏流水や深井戸で集めた原水からきれいな水を作る施設です。

酸化槽

原水に混じっている鉄分等を薬品を使い大きな塊にしたり、消毒をします。

薬品注入室

消毒用の次亜塩素酸ソーダ、不純物を固めるポリ塩化アルミニウム、中性に調整するための苛性ソーダをポンプで酸化槽や配水池に送っています。

急速ろ過池

砂や砂利の層を通すことにより不純物をろ過し、原水をきれいな浄水にします。

配水池

きれいになった浄水をためておきます。

配水ポンプ室

配水池の水を各家庭や工場などに送り出します。

県がつくる水

牧尾ダム、味噌川ダム、阿木川ダム

木曽川にある愛知用水の水源です。水は愛知県や岐阜県内の市町村に届けられます。

兼山取水口

木曽川の原水を取り入れます。

上野浄水場、尾張東部浄水場

水源浄水場と同じような仕組みで原水をきれいな浄水にします。

横根配水場、南部配水場、一ツ木配水場

きれいにされた水を配水池に一度ためて必要に応じてポンプ等で各家庭や工場に送り出します。

このページに関するお問い合わせ

浄水管理事務所
〒448-0006
刈谷市西境町清水14番地1
電話:0566-36-5339 ファクス:0566-36-0847
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