地震・災害時の応急給水場所
地震・災害発生時の給水拠点
市内各避難所を、応急給水場所として定めています。
刈谷市水道事業では、市民の皆さんが集まる震災時避難場所などへ応急給水するため、水道本管や配水池・浄水場の耐震化、応急給水資材等の備蓄を進めています。市民のみなさんもいざという時のために、震災時避難場所の確認をしておきましょう。
応急給水の方法
応急給水場所において給水車や応急復旧による仮設給水栓の設置により給水します。
一人当たりの応急給水量
災害時の応急給水量については、水源浄水場及び3か所の配水場にある12基の配水池で約2万トンの飲用水が確保できます。計画では、地震発生から3日間は1人1日当り3リットル、その後7日間は1人1日当り20リットルの水を必要としており、この基準からすると地震発生から約10日間の飲料水が確保されていることになります(全市民1人当りに換算すると約140リットル)。
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