刈谷市水道事業の地震・災害対策
地震や災害は、電気、ガス、水道などのライフラインに大きな被害を引き起こします。
平成7年1月の阪神・淡路大震災や平成23年3月の東日本大震災でも飲み水の確保は大きな問題となりました。しかし、大地震による水道管の被害は、現在のところ防ぎようがないのが実情です。
このため、刈谷市水道事業では被害を最小限に止めるため施設の補強を行うほか、応急給水拠点の整備、応急復旧用の器具機材の備蓄や防災訓練を行っています。
水道施設の耐震化
刈谷市水道事業では、地震に備え水源浄水場と各配水場の水道施設を耐震化しております。
また、道路に埋設されている水道管については、地震に強い管種への布設替え工事を進めています。
応急器具・機材の備蓄
応急給水場所への運搬のため、給水車を市内3か所へ計3台ずつ配備しています。また、水道施設の応急復旧に必要な器具機材を備蓄しています。
地震・災害に備えての訓練の実施
地震・災害が発生した場合を想定した防災訓練や、避難所への応急給水訓練を毎年定期的に行っています。

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水道課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-62-1028 ファクス:0566-23-2087
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