家庭での地震・災害対策

ページID1004306  更新日 2021年2月25日

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大規模な地震の発生直後は、水道事業だけでは対応に限界があります。このため市民のみなさんも日頃から災害に対して次のような備えをしましょう。

飲料水を確保しましょう 1人9リットル必要です

大人1人が1日に必要とする水の量は3リットルと言われています。また、大規模な地震や災害が発生した場合、応急給水が開始されるまでに3日程度を要することもあると予想されています。非常用飲料水を、1人につき3日分に相当する9リットルを備えておきましょう。
水道水を非常用飲料水として保存する場合は、清潔でフタのできるポリ容器などに、空気が残らないように口元まで水をいっぱい入れてきっちりフタを閉め、直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
水道水に含まれている消毒用の塩素は徐々に減少していきますので、3日に1回程度は入れ替えてください。

応急給水容器を備えておきましょう

飲料水を確保する清潔なポリ容器などを備えておきましょう。給水車から給水を受けるときなどに役立ちます。
水は意外と重たいものです。持ち運ぶことを考えて容器の大きさを選んでください。5リットル~10リットル程度の容量のものが適当です。

お風呂は家庭の貯水槽!有効に使いましょう

災害により断水になると、もちろんトイレにも水が流せなくなります。お風呂の残り湯はトイレなどの雑用水や、火災時の消火用水として利用することができます。
お風呂は家庭の貯水槽!有効に使いましょう。

地震・災害時こそ、落ち着いて行動しましょう

災害が発生したときはパニックになりあわててしまうものですが、こんなときこそ落ち着いて行動することが一番重要です。
避難するときは、火の始末と同時に水道の蛇口が閉まっているかどうかも確認してください。蛇口が開いたまま断水から復旧すると、家の中が水浸しになる恐れがあります。

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水道課
〒448-8501
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