運動てはじめガイド からだを動かしてみませんか?

ページID1003314  更新日 2025年7月1日

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皆さんは、普段どれだけ運動をしていますか?

運動習慣がある人の割合

(運動習慣者:1回30分以上の運動を週2回以上行っており、1年以上継続している人)

グラフ:運動習慣者の割合
資料:「刈谷市健康づくりに関する調査(令和5年度)」

「運動習慣がある」割合を年代別でみると、男女とも15~17歳が最も高く、18~64歳の働く世代では低い傾向にあります。

 

運動習慣をしていない理由(上位抜粋)

グラフ:運動をしていない理由
資料:「刈谷市健康づくりに関する調査(令和5年度)」

運動をしていない理由をみると、男女とも「忙しい」、「面倒」の割合が高くなっています。


運動は、体力の維持や健康の増進に役立つとともに、内臓脂肪が減少しやすくなることで生活習慣病の予防につながります。また、ストレス解消でき、心の健康を保つこともできます。
いつまでも元気に過ごせるよう、生活に運動をとり入れてみませんか?

生活に運動をとり入れるために

+10(プラス・テン)から始めよう

運動習慣のない人は、まず、今の生活より10分多くからだを動かしてみませんか?
例えば

  • いつものエレベーターを階段にする
  • 近距離は、車を使わずに歩いたり自転車を利用してみる
  • 苦しくない程度に早歩きをしてみる
  • テレビをみながらストレッチをする
  • 長時間座りっぱなしにならないように時々立ち上がる

日常生活の中で、こまめに動くことを意識しましょう。
特に筋肉トレーニングウォーキングなどは効果的です。

スクワット

かかと上げ

ウォーキングを始めたいあなたに

ウォーキングのポイント

  • ひじを少し曲げて軽く振る
  • 背筋を伸ばして姿勢よく
  • 目線は10~15メートル先
  • おしゃべりができる程度に
  • かかとから着地してつま先から蹴り出すように

ウォーキングワンポイントアドバイス

30分間の運動と、10分×3回の運動の効果はほぼ同じ!自分のライフスタイルに合わせて、継続できる運動時間で行うことが大切です。
また、10分=1000歩に相当します。生活習慣病予防には、1日8,000歩程度が目安と言われていますが、徐々に増やしていくのがオススメです。まずは、1日10分増やしてみましょう!
膝や腰が痛い方は歩数にこだわらずに歩いてみましょう。

市内にあるウォーキングコースをぜひご活用ください。

公共施設で運動したいあなたに

市内の公共の運動施設をご紹介します。詳細は各施設のページをご確認ください。

この他にも、市内にはテニスコート、グラウンドが多数あります。

仲間をつくって運動したいあなたに

刈谷市内には、全6中学校区に「総合型地域スポーツクラブ」があります。
いつでも、どこでも、だれでも継続的にスポーツに親しめる環境づくりを目指す、地域に根ざした自主運営型・複合スポーツクラブです。

運動をする時は

運動は無理をせず、自身の体調や体力に合わせて行うことが大切です。

運動をする時のアドバイス

  • 運動前に血圧や脈拍など体調チェック!
  • 体調が良くない時は運動を延期・中止する
  • 運動中はこまめに水分補給をする
  • かかりつけの医師に注意点を相談する

今より少しでも多くからだを動かすようにして、健康なからだをつくりましょう!

このページに関するお問い合わせ

保健センター(健康推進課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
電話:0566-23-9559 ファクス:0566-26-0505
保健センター(健康推進課)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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