絹本著色華陽院画像【市指定有形文化財(絵画)】

ページID1013184  更新日 2023年4月1日

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絹本著色華陽院画像

よみ
けんぽんちゃくしょくけよういんがぞう
所在地
天王町
所有者
楞厳寺
指定年月日
平成14年5月16日

徳川家康の生母於大(伝通院)の母で、出家して源応尼と称し、没後は華陽院といいました。作者は不明ですが、華陽院の晩年の肖像画で、寺伝によると生存中の天文13年(1544)に写させ納めたといわれます。
肖像画として、同寺が所蔵する伝通院画像と同様に室町時代末期の趣をとどめ、着衣や文様などいずれも桃山期以前の風俗を示しています。
 

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