絹本著色光明本尊画像【市指定有形文化財(絵画)】
- よみ
- けんぽんちゃくしょくこうみょうほんぞんがぞう
- 所在地
- 野田町
- 所有者
- 教栄寺
- 指定年月日
- 昭和37年6月9日
光明本尊は浄土真宗における原初の本尊で、中央に名号を書き、名号から放射状の光明を描き、その中に釈迦・弥陀の2尊、3国(インド・中国・日本)の高僧、聖徳太子その他の諸師を図画したものです。光明品ともいわれます。
中央に「南无不可思議光仏」の8字の名号がおかれ、下部の左右に10字と6字の名号が配され、その内側に阿弥陀と釈迦の画像が配されています。
室町時代初期のものと思われます。
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