平成29年度かりや夢ファンド補助金公開審査会
平成29年度かりや夢ファンド補助金公開審査会は終了しました。多数のご参加をいただきありがとうございました。
市民ががんばるまちづくりに興味がある、あなた!
友人・知人ががんばっている姿を応援したい、あなた!
来年度以降に補助金申請を検討している、あなた!
刈谷のまちづくりの生の姿を体感したい、あなた!
なんとなく「ピン!」ときた、あなた!
皆さんからの寄附金を元にした「かりや夢ファンド」の補助金制度「まちづくり活動支援事業補助金」の交付団体候補を、公開審査により決定します。
開始から終了まで会場にいた高校生以上の人は審査に参加することができます。
公開審査会は、市民の皆さんからの提案を対面式・生の声で聴き、質問などを含めたコミュニケーションを行うことで、今後の刈谷のまちづくりに向けた知恵の交換や共感をはぐくみ、交流を深める場をめざしています。
あなたも、刈谷のまちづくりへの提案を直接聞いてみませんか。
新たなまちづくりの紡ぎの瞬間を、感じにきてください。
日時 平成29年12月2日(土曜)
まちづくり活動支援事業 13時00分~16時30分
場所 刈谷市民ボランティア活動センター
申込みは不要です。直接会場へお越しください。
11月28日から12月2日まで、刈谷市民交流センター1階ロビーにて団体の概要や提案内容をご紹介します
発表順 | 申請団体名 | 提案事業名 |
---|---|---|
1 | ふれあい泉田朝市会 | ふれあい泉田朝市 |
2 | 東海ファシリティー | 被災地復興を軸としたコミュニティースポーツ促進事業 |
3 | 刈谷駅前うどんを愛する会 | 刈谷グルメナンバーワン決定戦 |
4 | 小垣江西高根を明るく元気にする会 | 小垣江西高根環境改善 |
5 | 三河サポートグループアクセル | 自立生活プログラム(ILP) |
【提案事業内容】まちづくり活動支援事業
1.ふれあい泉田朝市会
事業の概要
地域住民が自分達の作った物を喜んで買ってもらい、生涯現役のいきいき住民をつくる
あわせて、高層マンションなど他所から来れれた、若い世代の方との地域住民との交流を深めることで、子どもから高齢者までがいきいきした泉田地区をつくる。
2.東海ファシリティー
事業の概要
<被災地支援>
刈谷市を代表するスポーツであるサッカーをツールとして東日本大震災被災地のサッカーチームとの交流をおこなう
<異文化及び多様性の相互理解>
相手を理解しコミュニケーションを図る。また、この活動を通じ居住する地域のルールや公共施設の利用方法などの理解、訴求に務める
<社会体験による地域交流>
泉田町の農家、刈谷駅前商店街などで子ども達の社会体験をおこなう。また、日系ブラジル人が営む店舗においても同様とし、異文化相互理解を促進する
<食育・防災>
社会体験により、農産物などの食材を持ちよりカレーを作って全員で喫食する。これにより、地域での農業や。流通する食材について理解を深める。また、炊き出しなどの練習を兼ねる
<コミュニティーによる子育て支援研究>
これらの事業を踏まえ、放課後デイサービスやこども食堂など地域での包括的子育てを研究史、活動を展開する
3.刈谷駅前うどんを愛する会
事業の概要
- 刈谷の飲食店の自慢の一品を発信していき、それを評価されることにより店の活気にも繋がる
- 障碍者の方にも出店していただき働く場所をつくる
- シルバーの方にも働く場所をつくる
- 我々飲食店の活躍の場を人々が集まる場で披露できることは、飲食業界で働く人々のこの上ない至福であり、多くの人に楽しさや喜び、夢を与えられるチャンスと捉えております。この事業を機にご利用頂けるお客様へ楽しみを与えるのはもちろんのこと、飲食業の楽しさややりがいをひとりでも多くの人に伝えられることが一番の望みであり、新たな雇用を生むきっかけとなりうることが本質的な地域活性化だと考えます。
4.小垣江西高根を明るく元気にする会
事業の概要
- 小垣江町西高根地区の環境を改善する
- 地区民同志の活発なコミュニケーションを図る
地区民が明るく元気になり、共存・協働のまちづくりを目指す。
5.三河サポートグループアクセル
事業の概要
障害のある当事者の多くは人が成長していく上で当たり前に経験する機会が奪われています。その結果、自分には何もできない、自分の素直な気持ちを言っても誰も理解してくれないと自分の殻に閉じこもってしまいます。
主体性をもって生活を創っていくために、自ら物事を選び、決め、責任を取るという力を取り戻すために本事業を実施します。
審査の方法
審査は、市民主体組織「共存・協働のまちづくり推進委員会」の委員長及び同組織内の夢ファンド審査会員からなる審査員とともに、公開審査会に開始から終了まで会場にいた高校生以上の人に、会場投票という形で審査に参加していただき、決定していきます。
会場投票の方法
公開審査の開始時に投票用紙を配付します。
参加者は、提案内容やプレゼンテーションに基づき、優れていると思われる企画を2つ選択します。
すべての公開プレゼンテーションが終了後、投票用紙を回収し、点数を計算し、審査員の点数に加算していきます。
- 遅刻による途中参加や途中退室の参加者は、投票する権利はなくなります。
- 同一企画を2つ記入した場合、1つしか記入していない場合、3つ以上記入した場合は、無効とします。
- 会場点は、総計を固定し(まちづくり活動支援=5点)、これを得票数に応じて按分した点数とします。
まちづくり活動支援事業
次の5つの審査の視点に基づき、5段階評価で審査を行います。(25点満点+会場点)採択には、各審査員の平均点が12.5(25点満点の1/2)点以上であることが必要です。
1.主体性・協働性
課題を自分ごとと捉え、他の主体に依存することなく、自分たちでできることを行おうとしている。
さまざまな市民や団体が参加し、つながる機会をつくっている。
2.発展・継続性
将来的な事業の発展性を検討している。
今後も刈谷で継続した取り組みを行おうとしている。
3.公益性
まちの課題や市民にニーズに対応し、多くの市民の利益に貢献することができる。
事業を通して人々の共感を得て、意識を向上させていくことができる。
4.独創性
新しい課題やテーマ、視点からの取り組みである。
事業の進め方や手法に工夫があり、団体の特性が活かされている。
5.実現性
事業計画やスケジュール、収支計画が具体的・妥当である。
団体としての組織力があり、事業を効果的に行うことができる。
このページに関するお問い合わせ
市民協働課
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