新型コロナウイルス感染症について
発熱等の症状がある場合
発熱等の症状がある方は、まずは、あわてずに、症状や常備薬を確認の上、国が承認した新型コロナウイルス抗原定性検査キットを用いて検査をしましょう。また、医療機関に受診する際は、かかりつけ医等の身近な医療機関に事前に電話相談をしましょう。
◆市販の解熱鎮痛薬の選び方◆
◆抗原定性検査キットで検査をする場合◆
◆かかりつけ医がなく、休日や夜間に病院にかかりたい場合◆
救急医療情報センター:0566-36-1133(24時間体制)
愛知救急医療ガイド:インターネットで検索(24時間体制)
陽性と診断された方
5類感染症に移行後は、新型コロナウイルス感染症陽性者に対して感染症法に基づく外出自粛の制限はなくなります。
外出を控えるかどうかは、季節性インフルエンザと同様に個人の判断に委ねられることになりますが、発症後一定期間は、周りの方に感染させるリスクが高いことから注意が必要となります。
外出を控えることが推奨される期間
- 発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目(※1)として5日間は外出を控えることを推奨。(※2)
- 5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることを推奨。症状が重い場合は、医師に相談。
(※1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(※2)こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。
周りの方への配慮
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
家族が新型コロナウイルス感染症にかかったら
行うことなどに注意してください。その上で、外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。こうした間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控える等の配慮をしましょう。
家庭内感染を防ぐポイント
- 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける。
- 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする。
- できるだけ全員がマスクを使用する。
- 小まめにうがい・手洗いをする。
- 日中はできるだけ換気をする。
- 取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する。
- 汚れたリネン、衣服を洗濯する。
- ゴミは密閉して捨てる。
厚生労働省の電話相談窓口
- 設置時間
- 午前9時から午後9時まで
- 電話番号
- 0120-565653(フリーダイヤル)
療養終了後も続く症状(いわゆる後遺症)にお悩みの方
相談窓口
新型コロナウイルス感染症の症状が1つでも残ると、健康に関連したQOL(Quality of Life,生活の質)は低下し、不安や抑うつ及び新型コロナウイルスに対する恐怖心が強まり、睡眠障害を自覚する傾向が強まることも報告されています。このため、COVID-19の症状が療養終了後も続く場合などは、お一人で悩まず、まずはかかりつけ医などにご相談いただくか、以下の相談窓口にお電話ください。
- 窓口
- 愛知県健康相談窓口
- 設置時間
- 午前9時から午後5時まで(平日のみ)
- 電話番号
- 052-954-6618
愛知県による後遺症の実態把握調査結果について
愛知県では、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)実態調査を実施しました。
調査結果は、下記リンク先よりご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
保健センター(健康推進課)
〒448-0858
刈谷市若松町3丁目8番地2
電話:0566-23-9559 ファクス:0566-26-0505
保健センター(健康推進課)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。