紺紙金泥大般若経【市指定有形文化財(古文書)】

ページID1013214  更新日 2023年4月1日

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紺紙金泥大般若経

よみ
こんしこんでいだいはんにゃきょう
所在地
元町
所有者
専光寺
指定年月日
昭和37年6月9日

「荒川経」と称される経本で、寺伝では美福門院の願経といわれますが、確証することはできません。紺紙金泥で明確に書写されています。
大般若経600巻中の179巻目のもので、平安時代後期のものです。
経文部は、紺紙に銀泥の界線が引かれ、金字で「大般若経巻百七十九」が書写されています。また見返しは金銀泥で釈迦霊鷲山説法図が描かれ、表紙は金銀泥で宝相華文が描かれています。

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