小・中学校[よくある質問] よくある質問
質問小中学校における環境教育はどのようになっていますか。
回答
環境教育の一環として、すべての小中学校において、不燃物、可燃物、リサイクルペーパーの分別収集に取り組んでいます。とりわけ、ペットボトルのキャップ回収については、市内全小中学校の児童会、生徒会活動を中心に熱心に取り組み、その回収量は、県内で最初に1000万個を超え、今なお熱心な回収活動が継続されています。
小学校4年生の社会科の授業では、不燃物埋立場(泉田町)またはクリーンセンター(半城土町)への見学をカリキュラムに位置づけ、学習を深めています。また、給食についてもできるだけ残菜を出さない指導に力を注ぎ、保健、社会の授業などで環境に関する指導項目を設定し、環境問題の学習を行っています。
総合的な学習の時間でも、学区の川や森を教材として学習を行っています。自然と触れ合ったり、地域の自然を生かした体験をする中で、川や森の再生や活用、保全などの環境学習に取り組んでいます。
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