ごあいさつ

このたびの市長選挙におきまして、引き続き2期目の市政運営を担わせていただくことになりました。大変光栄であると同時に身の引き締まる思いであり、改めてその責任の重さを痛感しております。
令和元年の市長就任以来1期4年間では、「元気・笑顔・希望のまちづくり」をスローガンに掲げ、新型コロナウイルス対策や子育て支援などの市政運営に取り組んでまいりました。市民の皆さまのご理解とご協力という大きな支えをいただきましたことに対しまして厚く御礼申し上げます。
2期目にあたりましては、引き続き「元気・笑顔・希望のまちづくり」そして、「日本一安心安全なまち刈谷＋にぎわい」の実現のため、本年度からスタートした第8次刈谷市総合計画に基づき「若い世代や子育て世代への支援」や「にぎわいの創出」といった重点戦略を進めるほか、デジタル化の推進、未来技術を活用した持続可能なまちづくり、脱炭素社会の実現にも積極的に取り組み、将来都市像である「人が輝く　安心快適な産業文化都市」を目指してまいります。
人口減少・少子高齢化・物価高騰など自治体を取り巻く多くの課題はございますが、安心安全なまちづくりを推進し、全力で市政運営に取り組んでまいりますので、今後も市民の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げ、2期目を迎えるごあいさつといたします。
 

令和5年7月20日
刈谷市長　稲垣　武