亀城公園等整備基金
亀城公園は、昭和12年(1937)に開設され、開設から80年が経過しています。そのため、園内施設の老朽化や桜の樹勢の衰えがみられるようになりました。
このことから、亀城公園において、刈谷城の石垣や隅櫓などの整備を行うとともに、その周辺の施設を整備し、自然に親しみながら刈谷市の歴史に触れることができる魅力ある場所にすることを目的として、「亀城公園等整備基金」が設立されています。
亀城公園の再整備は、「歴史に親しめる」、「自然の中で憩える」、「自然の中で楽しめる」の3つの視点から実施します。
亀城公園再整備の3つの基本方針
1市民が誇りに思え、郷土の歴史が感じられる公園づくり
既存の歴史的資源である土塁や堀などをいかすとともに、隅櫓や石垣などの整備により、歴史が感じられる公園づくりを行います。
2市民の誰もが安心して憩い、安らげる心地いい公園づくり
多くの市民が安心、安全に利用できる快適な空間づくりを進め、地域・民間・行政の連携により、多様なニーズに応じた公園づくりを行います。
3自然に親しみ、自然の中で楽しめる公園づくり
健全な桜の状態になるよう更新、伐採などを行うとともに、園路などのリニューアルにより、だれもが安心して楽しめる公園づくりを行います。
このページに関するお問い合わせ
公園整備課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-93-5195 ファクス:0566-23-9331
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