刈谷城築城480年・天誅組義挙150年【記録】

ページID1001997  更新日 2021年7月19日

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刈谷城築城480年

刈谷城は水野忠政によって天文2年(1533)に築城されました。江戸時代になって刈谷藩が設けられると水野勝成が初代藩主となり、明治維新を迎えるまで水野(分家)、深溝松平、久松松平、稲垣、阿部、本多、三浦、土井の9家22人の譜代大名が藩主となりました。平成25年は、この築城から480年を迎えます。
刈谷市は、縄文時代の遺跡が多数残るなど歴史の古い町であり、刈谷城の築城によって城下町として整備されてきました。刈谷城の築城が、今日の刈谷市の発展の礎となったともいえます。今回の刈谷城築城480年記念事業では、刈谷城に関する展示を中心とした記念展覧会をメインイベントとして軸に据え、その他様々な関係行事を実施します。

イラスト:イメージCG
亀城公園再整備イメージパース

天誅組義挙150年

平成25年は文久3年(1863)に天誅組が義挙してから150年を数える節目の年でもあります。かねてから自治体単位で交流がある奈良県東吉野村では、平成25年10月26日・27日に天誅組サミットが開催されます。刈谷市も参加するこの天誅組サミットに連携した展示および講演会を同時開催することで、志士たちの行動を顕彰し、サミット開催を盛り上げる役割を果たします。

写真:松本奎堂肖像画
松本奎堂
写真:宍戸弥四郎肖像画
宍戸弥四郎

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