勾玉と提瓶【市指定有形文化財(考古資料)】

ページID1013227  更新日 2023年4月1日

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勾玉と提瓶

よみ
まがたまとていへい
所在地
逢妻町 刈谷市歴史博物館
所有者
刈谷市
指定年月日
昭和33年11月11日

小山町の八ッ崎第2号古墳から出土したもの。勾玉は2点あり、一つは長さ3.5センチで乳白色を呈し瑪瑙製、もう一つは3.0センチで茶色の松脂岩製です。穿孔は両方から行われています。
須恵器の提瓶は、半球状の体部に外反する口頸部が付きます。体部の片面は回転箆削り、他面は回転櫛描き調整が施されています。頸部中位に2条の沈線が巡ります。

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