ペット同行避難訓練を実施しました

ペット同行避難訓練を実施しました

令和7年1月19日（日曜日）に衣浦小学校で刈谷市が主催する初めてのペット同行避難訓練を、元刈谷地区自主防災会や西三河開業獣医師連絡協議会及び愛知県獣医師会獣医師の参加により実施しました。
本訓練は刈谷市で南海トラフ地震等の大規模地震が発生したと想定し、ペットと同行避難した避難者を避難所で受け入れる手順や、必要となる備蓄品等を確認することで、発災時におけるペット同行避難者の円滑な受入を図ることを目的に行いました。

本訓練は、令和6年度新たに愛知県が実施する「ペット同行避難対策事業（ペット同行避難対策導入支援事業）」に応募し、西三河地区では本市のみが実証実験として実施したもので、訓練では、ミッションカードを使用しペット同行避難者の受付及び飼育場所等の設営をしたのちに、実際に参加者の方にペット同行避難を行っていただきました。
また獣医師の目線から、「よこやま動物病院」（刈谷市高津波町）の横山祐介(よこやまゆうすけ)獣医師による災害時のペットの備え等について講話をいただきました。