2024年度 展覧会スケジュール

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企画展

new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった

生まれたばかりの ぼくのギターの音は どこか遠くの家族のにおいがする 2024年 (C)Arai Ryoji
《生まれたばかりの ぼくのギターの音は どこか遠くの家族のにおいがする》
2024年 (C)Arai Ryoji

会期 2024年4月20日(土曜)~6月15日(土曜)

会場 全館

入場料 一般1,100円、学生800円、中学生以下無料

 

日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受ける荒井良二(1956年- /山形県生まれ)。彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。本展は、荒井の「これまで」と「これから」を語る作品たちを、荒井自身が再構成したものです。ここからまた新しい荒井良二が誕生する展覧会を、ぜひ一緒に体感しましょう。

宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO

宇野亞喜良 きんのおの 原画 2017年 (C)AQUIRAX
『きんのおの』原画 2017年 (C)AQUIRAX

会期 2024年9月14日(土曜)~11月9日(土曜)

会場 全館

入場料 一般1,100円、学生800円、中学生以下無料

 

日本を代表するイラストレーター、グラフィックデザイナー・宇野亞喜良(1934年- /名古屋市生まれ)は、1950年代初めのデビュー以来、イラストレーション、ポスター、絵本、書籍、アニメーション映画、絵画、舞台美術など、多彩なジャンルで活躍し続けています。本展では、初期から最新作までの全仕事を紹介し、時代を超越した宇野の華麗で耽美な創作世界に迫ります。

コレクション展

New Collection展 新収蔵作品を初公開!

稲葉桂 Paper Play '78-15 1978年
稲葉桂《Paper Play '78-15》1978年

会期 2024年6月20日(木曜)~7月21日(日曜) 

会場 特別展示室

入場料 無料

 

2023年度の収集作品の中から、愛知ゆかりの稲葉桂、中村正義、河原温の絵画をはじめ、現代美術家の野口哲哉の立体、粟津潔が手がけたグラフィックデザインなど、バラエティー豊かな作品をお披露目します。また、戦後の前衛作家・芥川紗織(1924-66年/豊橋市生まれ)の生誕100年を記念し、当館収蔵品を特別公開します。

没後20年 杉本健𠮷展

杉本健𠮷 牡丹 2000年
杉本健𠮷《牡丹》2000年

会期 2024年7月26日(金曜)~9月1日(日曜)

会場 特別展示室

入場料 無料

 

軽妙洒脱な作風で人々から愛されてきた洋画家・杉本健𠮷(1905-2004年/名古屋市生まれ)。本展では、古都奈良の風景や身近な草花などを描いた作品をはじめ、各地を旅して重ねたスケッチなどを紹介し、その味わい深い作品世界を振り返ります。

生誕150年 和田英作展

和田英作 富士山 1944年
和田英作《富士山》1944年

会期 2024年11月16日(土曜)~2025年1月19日(日曜)

会場 特別展示室、1階ロビー

入場料 無料

 

明治から昭和にかけて活躍した日本近代洋画界の重鎮、和田英作(1874-1959年/鹿児島県生まれ)は、晩年にあたる1945年から6年間、知立市に滞在し、当地の長閑な風景画や静物画を描きました。本展では、知立時代の作品を中心に、明治期の初期作や最晩年の作品なども紹介します。

おしゃべりな絵?!

ミロコマチコ 春 2021年 (C)mirocomachiko
ミロコマチコ《春》2021年 (C)mirocomachiko

会期 2025年1月25日(土曜)~3月16日(日曜) 

会場 特別展示室、第1展示室

入場料 無料

 

おしゃべりな絵ってどんな作品なのでしょう?物語の一場面や夢の世界を想わせる作品、実際の出来事から着想を得た作品など、見る者の想像をかきたてるような作品を紹介します。イメージを無限に広げながら、絵とお話しするように鑑賞してみませんか。

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