国民年金［よくある質問］　よくある質問

質問外国人も国民年金に加入しないといけませんか？

回答

日本国内に住んでいる20歳以上60歳未満の方は、日本国籍の有無にかかわらず国民年金に加入し、保険料を納めることが法律で義務づけられています。
公的年金制度に加入して保険料を納め続けることで、年をとったときに受け取れる「老齢年金」、病気やケガで障害が残ったときに受け取れる「障害年金」、家族の働き手が亡くなったときに受け取れる「遺族年金」などがあります。

国民年金の被保険者は、職業などによって分かれており、それぞれ加入手続きが異なります。

国民年金の被保険者と加入手続き

被保険者	対象者	加入手続き
第1号被保険者	農林漁業者・自営業者・学生・無職の方などで、次の第2号・第3号被保険者以外の方	お住まいの市町村の国民年金担当窓口
第2号被保険者	会社員・公務員の方など厚生年金加入者	勤務先
第3号被保険者	第2号被保険者に扶養されている配偶者	配偶者（第2号被保険者）の勤務先

• 日本国籍を有さず、医療滞在ビザや長期観光ビザにより滞在する方は、国民年金の適用除外となります。

関連リンク

• 日本年金機構「外国人のみなさま／International」（外部リンク）
• 日本年金機構「年金Q&A（外国人の方へ／To non-Japanese people）」（外部リンク）
• 日本年金機構「Japanese National Pension System（国民年金制度の仕組み）」（外部リンク）

お問い合わせ先

刈谷年金事務所　国民年金課

電話：0566-21-2159
住所：刈谷市寿町1-401